2015.03.09 Mon

ダイレクト出版

業務フローの改善

To: ダイレクト出版のみんなへ

From: 小川忠洋



前回のDMのFAX宛先ミスに引き続き、今度は、

アフィリエイトの支払いミスが発生しました。


原因は事業部から経理に依頼していた

イレギュラー対応がきちんと伝わっていなかった事でした。


ここで注意してほしい事があるのですが、

現在7つの習慣研修真っ最中なら、そこでも出てくると思います。


このようなコミュニケーションエラーが起きて、

また部門がまたがってくると、誰が悪い的な話になりがちです。

しかし大切なのは誰が悪いかではなく何が悪いか?です。


誰が悪いって言いたくなるのは要するに「自分は悪くない」

という防衛本能の鏡のようなものです。仕事において、ミスをした人、

大失敗した人を含め、悪い人など、1人もいません。

いるとしたら、意図的に失敗させた人、意図的にミスをした人です。


ポイントは「何が悪いか?」

「なぜこのような事が起きるか?」原因は何か?

それを防ぐにはどうすればいいか?


という事です。人間ですから必ず間違いはしてしまいます。

間違いのない人間なんて存在しません。ぼくなんか、こないだの

システム登録で何個、間違いを連打したことか、、、(^^ゞ


それでも全く悪いとは思わずに、

業務フロー(プロセス)が悪いと思うくらい

肝っ玉がすわっています(笑)違うか。


ま、そんな話はさておき、

支払いにおけるミスは会社としてはあってはいけないミスなので

なぜこれが起きるか?という事を調べて、

どういう業務フローを改善すればなくなるか?

という事を考えていかなければなりません。


(常に人ではなく仕組みやプロセスを改善しないといけません)


おそらく事業部と経理部の間での

支払いに関する業務フローを見直さない限り、

同じことがくり返されるんじゃないかと思います。


なのでこちらの業務フローの改善も

やっていかなければなりません。


こんな事を書くと、マネージャー会議では、

問題ばかり話しているのかな?と思うかもしれませんが、

いい話もたくさんあります(^^ゞ


しかし大切なのは、特にいま成長していますので

足下すくわれるような問題がないか?という事に

常に目を光らせ、それを一つ一つ潰していくことです。