2017.01.16 Mon

ダイレクト出版

慣性の法則

To: ダイレクト出版のみんなへ

From: 小川忠洋


先週は年次総会おつかれさま(^^ゞ


毎回、プレゼンを短くしようと思うだけど、いっつも失敗するんだよね。

でも、よくよく反省して考えてみたら、大切な事に気がついてね...


プレゼンのパワポを作る時、前回のプレゼンを参考にして作っているのね。

ってことは、パワポのスライド数って前回と同じくらいになるわけで、、、


ってことは、同じくらいの長さにしかならないッ!!


って事に気がついた(笑)。


なんでこんな話をしたかって言うと、慣性の法則ってのが働いているから

人間、ふつうにやっていると以前と同じようにしかならないのよね。

まぁ±20%くらいのレンジでしか変わらない。


それをドラスティックに変えようと思ったら、

以前の延長線上で仕事をしたらダメなわけ。

つまりは、今やっている事をゼロベースで考えないといけない。


経営戦略の名著を書いた三枝さんは、

これを「切断力」と呼んでいて、とても良い言葉だなぁなんて思った。


つまり過去と未来はふつうにしてると繋がっているもんだけど、

そこをズバッと「切断」して未来を過去の延長線上にない、別のところにもっていく。

いい言葉だな。と。


そういう訳で、おれも次回からは

「切断」しようっ

と思った今日このごろでした...