2014.10.07 Tue

ダイレクト出版

ストレッチ目標

To: ダイレクト出版のみんなへ

From: 小川忠洋


昨日の記事の続きですが、


*ストレッチ目標*


今回はストレッチ目標を立ててきてくれた方が

何人もいたんですが、注意があります。


まず、目標設定のガイドにあるように

ストレッチ目標は5段階評価はしません。


ストレッチ目標について。

ストレッチ目標とは給与水準に関係なく、本人がチャレンジしたいと思える目標を指します。

ストレッチ目標の設定は任意となり、配点は無く、結果によって減点・減給はありません。ストレッチ目標を二期連続達成した方には、海外研修など検討しております。



基本的にかなり難しいチャレンジ目標なので、

難しいレンジで5段階やってもあまり意味がないからです。


そして、ストレッチ目標は

難しい目標であるがゆえに、


「行動目標」ではなく「結果目標」


でなければいけません。

○○をやる。○○を作る。

というような目標は、例え、その内容が

どれだけ本人にとって難しかろうが、やればできる内容です。


ところが結果目標というのは、

自分がハイパフォーマンスを発揮した上にそれが

成果につながったかどうか?まで含みます。


一般的に結果目標の方がストレスが高いです。


どの会社でも、セールスのように

自分のやった事がスグに数字で現れるような仕事は、

非常にプレッシャーとストレスがかかります。


しかしだからこそ結果目標こそがストレッチになりうるわけです。

その点、注意して考えてみてください。


細かいことをうだうだ言ってしまいしたが、

とにかく、目標設定の大切さを忘れてほしくないと思います。


「四半期の目標設定をいい加減にするのは、

 四半期、いい加減に仕事をするという事」です


-おがわ