2013.04.16 Tue

ダイレクト出版

代わりのきかない事業

To:ダイレクト出版のみなさま
小川忠洋より


先週は、ご覧のようにウチの娘(くるみ)

の幼稚園入園式に行ってきましたw


考えてみると、たった3年前に生まれたばかりで、

もうこんな、いわゆる学校教育というか、

社会の中に入っていくのか、、、と思うと、、、

なんだか寂しい限りであります。。。


ずっと3歳児でいてくれたらいいのに、、、

と思う、今日このごろ。。。。


とはいえ、3年でこんなに劇的に変わるって

子供の成長って早いわな。。。


そーいや、先週、本郷さんも

幼稚園入園式だったんじゃないかな。。。


あらためて言うまでもないことだけど、

「子供」にとって「親」はかけがえのないもの。

それに代わる人はいない。1人もいない。


しかし、「仕事」はどれだけ「あなた」を必要としている

と言っても、代わりがきくもの。自分しかできない...

と思っているような仕事だって、案外、代わりがきく。

オレがやってる社長業だって、誰か代わりの人でもできるし、

何か1日のタスクとか、そんなんだったら、ほとんど誰でも代われる。。。。


でも、子供は違う。

今日は代わりの人が親役に、、、

なんて事はできない。。。


ウチの近所にはスゴイ人がたくさん住んでるんだが、

どんなにすごい会社の社長でも、どんなに大きな事業を経営してても、、、


どんな状況であっても、

代わりがきかないのは娘の方であって、

事業の方ではない。


特に小さい娘なんかはそうだろう。


昔、ロイスがこんな事を言ってくれた...

「子供は最も重要な事業」だと。。。


会社、事業、貢献、財産、知恵、

自分が死んだ跡に残すことができるものは

いろいろな形があるが、、、

1人の人を残すのはとても偉大ではないだろうか???


会社として組織としては、

できるだけそのサポートをしていかなきゃならない。