ダイレクトマーケティングでは失敗が大切
◆ ラインナップ ◆
・早く失敗しよう
・ガレージの片付け!
・マーケティングリサーチデータを鵜呑みにするな
・毎日1分英語で学ぶマーケティング!
・今日のひとネタ
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早く失敗しよう
昨日、ピータードラッガーの本を読んでいたら、こんな事が書いてあった。
『20代のころは何が自分に向いているか分からない。だから、いろいろやってみて、これじゃない。これじゃない。と繰り返して自分の強みを見つけるべきだ。』
彼が言うには、その「これじゃない」と言うプロセスを繰り返すことがとても重要だということ。
確かに若いうちにこのプロセスを繰り返してきた人とこのプロセスを飛ばしてしまった人では、あとになって大きな差が出る。
そして、これはダイレクトマーケティングのルールとも全く一致する。と言うのも、ご存じのとおり、ダイレクトマーケティングでは、あるヘッドラインが失敗したら、別のヘッドラインを。
あるオファーが失敗したら別のオファーをと言うのを繰り返して、一番いいものをさがす。
だから、その「正解」までの過程は失敗・失敗・失敗の連続なわけだ。
ダイレクトマーケティングだけでなく、先週から僕がチャレンジしている新しいメルマガのスタイルだってそうだ。「これだ!」というものにたどり着くまで、トライ&エラーの繰り返しを続けることになる。
ドラッガーは自分の人生のキャリアを選ぶ上で、「これは違う」「これは違う」を繰り返せと言う。
これはまさに、さっさと失敗して自分に向いているものを見つけろと言う事に他ならない。
このオファーが反応が高いかどうか?
このメルマガは反応がいいかどうか?
このキャリアが自分に合っているかどうか?
なんて言うのは実際、やってみないと分からない。分析なんかしてても時間の無駄でやってみりゃースグ分かる。
ところが何かをやる前は分析・分析を繰り返してなかなかスタートしないのに何かを始めたら、今度はそれが一生辞められないかのように頭がこちこちになってしまう人は多い。
自分のアイディアの事をずっと分析してみても何も始まらない。やってみて、反応を見て、反応が良かったらOKだし、悪かったら、修正すればいい。
このオファーが反応が悪いとか、このキャリアは自分には向いていないと言う事はできるだけ早い段階で知りたいものだ。
ほとのどの人が【失敗】すると落ち込んでしまうのは、こういった、反応が悪いとか、自分にはこの仕事は向いてない。と言う事実を、【失敗だー自分はダメだー】と解釈してしまうからだ。
これは潜在意識の活用を薦めるドクターモルツの教えの一つでもある。
【事実】は【事実】だ。それは、何の感情的要素もない。誰が見ても同じ事実でしかない。
それに【自分の解釈】を差し込むからそれが、【失敗】になったり落ち込んだりする。
事実と自分の解釈を切りはなすことで、いちいち失敗だの落胆だのせずに次に進むことができる。
-小川忠洋
PS:
逆に『最近、失敗していないなー』と思うんであればそれこそがとても危険な信号だ。それは何のイノベーションもない状態で、「停滞」と呼ばれるものだ。停滞しているものは必ず濁って腐る。気をつけよう。チャレンジはいいことだ。チャレンジに伴う失敗はいいことだ。
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ガレージの片付け!
By ロン・ローゼンバーグ
何が大切なことかを意識することができれば、比較的短期間で大きな仕事を達成するチャンスが生まれます。あいにく、間違ったことに努力を注ぐと、時にそれが問題へとつながります。
2 , 3年前のことですが、妻にガレージの掃除をしておいてと頼まれたわたしは「うん、やっておくよ」と答えました。掃除なんて1時間くらいでできるだろうし、そんな大した作業でもありませんでした。さて、1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、ついに3週間が過ぎましたが、まだわたしは掃除をしていませんでした。
ある日曜の朝、ガレージに車を入れようとしていると、妻がガレージの入り口に立ちはだかっていることに気づきました。彼女は腕を組み、その様子はまるでリングに上がって試合を始める前のプロレスラーのようでした。(わたしの息子がプロレスの大ファンなので、この例えは適切でしょう)
わたしは「何か問題でもあるの?」とこわごわ、聞いてみました。
「あるわよ。わたしは、あなたがガレージの掃除をすると思っていたのよ!!」と彼女は答えました。
「あぁ、やるよ」
「すぐに掃除するものと思っていたの」
わたしは彼女に、非常に忙しい旅行に行っていたことを思い出してもらおうと、2週間の旅程で、ローリーからサクラメントに行き、サクラメントからナッシュビルに向かい、次にナッシュビルからサンノゼに行って、ダラスに向かってから、やっとローリーに帰ってきたんだとスラスラと言いました。結局、その間、わたしは家にいなかったのですが。
それから、つぎにわたしが荷をほどいていたか、荷造りをしていた時のことです。わたしはすっかり用意ができたなと思いました。しかし、妻は非常にいぶかしい顔つきをして、わたしの手を指差しながら、真剣な声で「あなた、手に何を持っているの?」と聞きました。
「あぁ、これかい?」
「そうよ」
「ぼくが手に持っているもののことかい?」
「そうよ」
「ぼくがいま手で持っているもののことだよね?」
「そうよ、あなた、何を持っているの?」
「うーん、僕も専門家じゃないからよくわからないけど、おそらくこれはテニスラケットじゃないかな」
この後の会話はご自由に想像してください。ここでのポイントは明らかです。運動はわたしにとって非常に大切でした。一方、ガレージの掃除は、それほど大切ではなかったのです。日曜日の朝、テニスをする時間は数時間作っていたのですが、ガレージを掃除するための時間は取っていなかったのです。
仕事において、また人生において、自分が大切だと感じることをする時間は普通見つけることができます。自分の決めた目標を達成することに注意を注ぎ、努力を傾けることはできます。
さらに覚えておくべき大切なことは、最もすぐに取りかからねばならないことをいつでも選択する必要があるということです。それは、つねにあなたの最優先事項と同じであるとは限りません。わたしの場合は、ガレージの掃除でした。
やらねばならない適切なことにエネルギーと努力を傾けることができれば、ビジネスと人生の両方において、あなたは大切なゴールに向かって前進することができるでしょう。
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マーケティングリサーチデータを
鵜呑みにするな
マーケティングリサーチ業界においては、「喫煙と健康」という古典的な笑い話がある。あるリサーチャーが、喫煙率の高い対象者の方に「健康状態がよい」の回答比率が高かったという調査結果を受けて、「喫煙は健康によい」という結論を導き出してしまったという話である。
健康だから煙草を吸える、という実態を完全に見落としていたのであるが、 この手の失敗は、リサーチャーに限ったことではなく、誰にでも起こり得ることだろう。
さらに失敗事例を紹介する。パッケージテストにおいて、デザイン A は 3% が「非常によい」、 47% が「よい」、デザイン B は 15% が「非常によい」、 20% が「よい」と評価された。経験の浅かったパッケージ担当者は、 positive 比率の高いデザインAを推してしまった。が、いざテスト販売で実際に市場に投入すると、デザインBの方が人気を博するという結果になった。すべてだとはいい切れないが、たいていの場合、
強烈に支持する層が多い方が「商品力がある」
といってよいのだろう。もちろん例外もあるし、パッケージは商品力を構成する要素の 1 つでしかないが、弱い支持を多く受ける、といったデザインA的な商品は、店頭において購入にまで至らないケースがおうおうにして発生するのである。
このことを裏付ける成功事例もある。古い話ではあるが、ある自動車メーカーで、新車の開発にあたり、A車とB車というコンセプトの異なる 2 つの新車に対して、社内で評価テストを実施した。A車は 10% の強い支持を、 B 車は半数ほどの弱い支持を得た。
このリサーチデータの結果を受けて、社内で大きな論議が巻き起こったが、「 10% の強い支持があれば、少なくとも 10 人に 1 人は買うはずだ」とする考え方が最終的には勝利をおさめ(当然A車を企画した担当チームの熱意や粘り強さもあったことはいうまでもないが)、A車が開発されることになり、市場に投入すると、大ヒット商品となった。つまり、
リサーチデータの解釈力が勝敗を分けたといってよい。
笑い話の例にしても、調査結果の解釈事例にしても、リサーチから得られたデータは、正しい解釈があって、始めて意味を持つものであるが、残念なことに解釈力は簡単には身につかない。深い洞察力や豊富な経験も必要であるから、解釈を支援するテクニックとして、リサーチデータを単なる数字ではなく、
その数字が意味するものを具体的なイメージとして頭の中に描く
ということをお勧めしたい。
例えば、リサーチデータを基に、あなたが売ろうとしている商品が店頭に並べられて、それらを消費者が見ているシーン、手に取っているシーン、買っているシーンを想像する、というふうに常にデータを具体化な現象として想像することをお勧めしたい。
そうすることによって、リサーチデータが生き物に見えてくるはずである。
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毎日1分英語で学ぶマーケティング!
今日の一言は
There’s one more list that almost everyone forgets. It’s literally a gold-mine lying at your feet.
And that’s your own list!
Yanik Silver
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解説:
literally: 文字通り、その言葉通り、誇張なしに、本当に
例)Don’t take what the teacher said literally.
意)先生の言ったことを本気に取らないで下さい。
gold-mine: 金鉱、宝庫
例)There used to be a gold-mine here.
意)昔ここには金鉱があった。
忘れがちになるが忘れてはいけないリスト。
それは自分で作成した顧客情報。
宝の持ち腐れになってしまわないように!
Yanik Silver
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今日のひとネタ
レイソボ
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