手元にあるビジネス
あけましておめでとう!
今年もよろしくお願いします。小川です。
この正月、田舎である栃木に帰った時のこと。まぁー田舎の正月なんてのは家族みんなが集まってこたつでゴロゴロ、おせちを食べながら駅伝を見る…なんて言う、とてもとても退屈な毎日だ。
駅伝に全く興味のない僕は彼女と一緒にその辺をドライブすることにした。(もちろん彼女の運転)
僕の田舎の近くには「益子焼」という有名な焼き物があって、女の子は結構そーゆーのが好きらしく、焼き物を見に行くことにした。
車で焼き物屋さんを探している途中に「手練り体験」やら「陶芸体験」などという看板が目につき、「体験できるんだーやりたい。やりたい」と、となりで騒ぎだす人がいたので陶芸体験をすることになった。
陶芸には粘土を手で練っていくタイプと、映画ゴーストに出てきたようなクルクル・クルクル回っている台の上でやるタイプがある。
クルクル回るタイプは丸い器しかつくれなくて、手で錬るタイプはいろんな形が作れるということだったので僕らは手練りをやることにした。
これが結構、難しくて僕は店員さんの手助けを受けながら必死で名作を作っていた。その教室には他にも何人かの家族連れが来ていて、その人たちの作品も見る事ができた。
その家族の一人に、いかにも生意気そうなガキがいたんだが、そのガキの作品が遠目に見ても、かなり良くできている。「○○くん。良くできたねぇー」なんて言う甘い声も聞こえてきた。
それに比べて僕の作品は、明かに分かる人にしか分からない玄人向けの作りになっている。
そのガキの作ったコーヒーカップみたいなのを僕が見ていると、そのガキも僕の名作をじろじろ見てる。
しまいにゃ、僕の机の横に来て、明らかに僕の名作を上から見下ろしている。っていうか見下している…
僕とこのクソガキとの距離約30センチ。
ここでこのクソガキと目を合わせたら、「フッ…」っと鼻で笑われると思い、僕は必死にクソガキの存在を無視し続けた…
僕の「陶芸に夢中です」オーラを察知したのか、家族に連れられて行ったからなのか、あいつは僕の元を去って行った。
フゥーー
残されたガキの作品に驚異のデコピンを食らわしてやろうかと思ったが、「オイオイ、あいつはまだ子供だぜぇ」と僕の中の天使のオガワが言っていたので大人の対応をすることにした。
そして僕の名作は、当初マグカップとしてデザインされたが、最終的にはプラン変更で、ボールになった。(ナイス!チェンジ)
そんなこんなで、結構、楽しむことができたんだが、こんなに近くに、こんな事ができる場所があるなんてこの土地に30年以上もいるのに知らなかった。
ほとんどの人は、「何か面白いものないかなぁー」と思って都会の街に遊びに行って、何かを探す。そして、自分の身近に面白い事がある事に気がつかない。
これはビジネスにも同じことが言える。
ほとんどの人はどこかに理想の商品、どこかに理想のお客どこかに理想のビジネスがあるはずだと思って探してばかりいるが、自分の手元にある財宝の価値に気がつかない。
その財宝を現金化するだけで、巨万の富を得た人がたくさんいるのに、常に、新規開拓ばかりしてしまう。
外に何かを求める前に、自分の中や自分の手元にあるものの価値を再認識してみるのも一つの手だ。
あなたは手元には何があるかな?
‐小川忠洋
PS:
とうとう結婚記念セミナーが来週に迫ってきた。2008年はここから際先のいいスタートを切ろう!
PPS:
ところでこの福袋はもうゲットしたかな?
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