起業家にとって最も重要な仕事
何故、皿洗いは時給が安いのか?おはようございます。
世の中には同じ時間を使っても、報酬の安い仕事と報酬の高い仕事がある。
その報酬の違いはいかに重労働をこなすか?ということではない。っていうか逆に重労働な仕事ほど報酬は低かったりする…
こないだハワイに行ったときの話。ハワイは日本食が充実していて、焼き肉やラーメンなんかがメインの通りにも出てきているのだが、(っていうか焼き鳥のチョウチンはハワイでやめてほしい…)
その中でお好み焼きがあったのでピザとかハンバーガーを食べ飽きた僕らはその店に入ることにした。その店はなんと、日本のチェーン店で千房というところだ。
まあ、関西に住んでいる人は知っているだろう。結構な有名店。(たいして旨くはないが…)
千房のハワイ支店は日本人の料理人がカウンターにいて、僕らの目の前でお好み焼きを焼いてくれてた。
何のきっかけか忘れたけど、その料理人(おそらく店長)がハワイにお店を出すときの苦労話をさんざんしてくれた。
たとえば、アメリカ人はお店から支給されたエプロンとか道具はテキトーに扱うらしいが、(洗いもしない)自分で買った道具はえらい丁寧に大事に扱うらしい。だから、全部、エプロンや道具は自分で買わせてるとのこと。
日本人だったら、自分のものじゃなくてもお店のものでも、使ったら、元の状態に戻してきれいにするのが常識だと思うがあっちに行くとそうじゃないらしい…
そんなヤカラを相手に教育していくわけだからメチャメチャ大変なわけだ。アメリカに行ったことのある人は分かると思うけどあっちの食事はただ単に大量にもりつけただけの飾り気もないようなもの。それがいいと思っている人たちに、日本人に受ける料理を覚えさせるのは並大抵ではないらしい。
ちなみにその店長はなぜだか話にエンジンがかかって、30分くらいベラベラベラベラ喋り続けている。僕らが「もう帰りたいなー」と思っているのにも全く気付かず、彼女が「そうですか。ありがとうございました!」って話を切り上げようとしているのにも全く気付かず、喋りまくってた。
えらいお喋りだなーと思いながら聞いていると、こんな事を言うからびっくりした・・・
『こっちの人はね、ダメなんだよ・・・ お喋りが多くってねぇーーー』
≪えぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!≫
≪お前30分以上もベラベラ喋ってたやーーん!!!≫
もう逆に面白くて、笑えてきた。たぶん、彼の下で働いていたアメリカ人も同じ事、思ってるだろうなーーーと。しかも千房ってそんなにウンチクたれる程おいしいか?と。
そんなお喋り店長のウンザリトークの中でもとても参考になる話があった。
そう冒頭でも言った、「何故、皿洗いは時給が安いのか?」ということだ。
皿洗いという仕事は手も荒れるし面白くないしメチャメチャ重労働。しかし、この料理の世界では一番下っ端がやることで、つまり、一番、時給が安い。
しんどい仕事をしているんだから、給料が高くならないとおかしいというのが常識的な考えだけど、現実はまったくその逆になっている。
つまり、その常識はどうやら間違っているようだ。
皿洗いは重労働ではない。この仕事は誰にでもできる仕事で全く頭を使っていない。だから、時給が安いのだ。
報酬の高い仕事と言うのは、かけた時間やかけた労力というものとは全く無関係だ。何と関係しているかと言うと、絞った頭の知恵だ。
つまりどれだけ考えたかと言うのが、自分の仕事の価値、報酬を決めるわけだ。
これは料理の世界の皿洗いにだけ言えることではない。
もし、自分が1か月前と全く同じレベルで同じ内容の仕事を頭を使わずに、ルーチンでこなしているとしたら、報酬はとても低くなる。(実際、今高い報酬を得てたとしても下がっていく方向に向かう)
ビジネスマンにとって最も重要なこと。起業家にとって最も重要な仕事は、「頭を使うこと」
そしてインターネットでビジネスをしているような起業家であれば、毎週、毎週新しいアイディアや新しいことを実践して、頭を使っていないと、あっと言う間に取り残されてしまう。。。
さあ、自分の仕事が皿洗い程度になっていないか見直してみよう
-小川忠洋
PS:
新しいアイディアを引き出すには新しい知識が必要だ。これでアイディアが1個も出なかったら、残念ながらあなたは皿洗いだ!
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