グーグルクローム
先日グーグルがGoogle Chromeという新しいブラウザをリリースした。
(ブラウザというのはホームページを見るためのソフト)
さっそくインストールして使ってみたが、
このブラウザ、インターネットエクスプローラー(以下IE)や
ファイヤーフォックスなどの既存のものよりもダントツで早い。
IEだとリンクをクリックした後に
よく右下に1,2秒表示される、「開いています…」みたいな表示が出て
ちょっとイラっとくるようなことがよくあるが、
このグーグルクロームはこれが全くと言っていいほどない。
これだけ早いと、
実際、さっそく自分のパソコンの標準ブラウザにしてしまった。
さて、なぜグーグルがマイクロソフト(以下MS)
圧倒的なクオリティの商品やサービスが提供できるかと言うと、
僕が思うに2つほど理由がある。
1つめはMSがパソコンソフトのトータルカンパニーで
あるのに対してグーグルはインターネットに特化した企業であるこ
MSはウィンドウズOSに始まり、
オフィス関連ソフト、インターネットエクスプローラー、
アウトルックなどのソフトウェア群を収益のベースにしている。
しかし、
さらにはX-
企業の規模は大きいがカバーしている分野が多すぎて、
OSやオフィス関連ソフト以外のジャンルでは苦戦している。
検索ビジネスを強化しようとして米ヤフーの買収を
画策したのも記憶に新しいところだ。
これに対してグーグルが提供しているサービスは
全てインターネットに関連したものだ。
ユーチューブ、グーグルマップ、Gメール、
グーグルカレンダー、グーグルアナリティクスなど
全てをインターネットにフォーカスしている。
その結果、時価総額ではマイクロソフトの3分の2くらいだが、
MSよりもはるかに後発企業ながらインターネット企業としては
ナンバーワンの地位を獲得している。
2つめはグーグルは創業以来会社のポリシーが一貫していて
世界中の情報を整理するというミッションを掲げている。
さきほどの、ユーチューブ、グーグルマップ、Gメール、
グーグルカレンダー、グーグルアナリティクスなどは
全てインターネット上の”情報”だ。
このミッションがあるからビジネスの方向性が付けやすい。
だから、提供するサービスもおのずと決まってくる。
間違ってもゲーム機器を開発したりはしないだろう。
そして、ミッションがあるから、経営者やリーダーが
いちいち従業員にイチイチ指示をしなくても
従業員が自分で会社のミッションにあう内容を考えて行動すること
結果、会社が提供する商品やサービスにブレが少なくなる。
そして、人、モノ、カネの会社のリソースも
1つの分野に集中して投入されることになる。
さて、世界の超企業の話をしてしまったが、
これはあなたのビジネスも同じだ。
あれもやろう、これもやろうでは
1つのタスクがなかなか終わらない。
そして、目標やミッションが定まっていないと、
やることがブレてしまい本来注力すべきことが
おろそかになってしまう。
どれだけ、あなたやあなたのスタッフは
1つのことに集中して行動をフォーカスしているだろうか?
会社や自分のチームの目標やミッションを把握し、
行動しているだろうか?
ー森兼
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