ゾウを食べる方法は?
おはようございます、
寺本です。
前回のメールでは、
トンネル工事を例にあげて、「問題」の定義の仕方を紹介した。
問題とは、「理想と現状のギャップ」だ。
「5メートルのトンネルを掘りたかったが、3メートルしか掘れていない。」
という状態のことを問題だとした。
今日は、それを解決する方法について紹介する。
まず、問題には、いくつかの「原因」があるはずだ。
トンネルが掘れないのは、
「硬い石」があるから。
「掘削機の性能が低い」から。
などなど。
「原因」は~~から。~~だから、 という形で表現される。
そして、その原因を取り除くことが、「課題」だ。
「課題」は、自分から能動的にできることだ。
そして、「~~する。」という形で表現される。
例:もっと性能のいい掘削機を手配して、石を撤去する。
さぁ、ここまで記事を読んだなら、
あなたが今までなぜ課題をクリアできなかったのか、
それが明らかになっただろう。
課題とは、~~する、という形で表現されるものなのだ。
課題を書いた後、その主語に、私が、とか、
現実的な人物の名前を入れてみよう。
例:私が、もっと性能のいい掘削機を手配して、石を撤去する。
例:部下のAくんが、もっと性能のいい掘削機を手配して
もしあなたの課題が、~~ない、という表現で終わってるなら、
それは一生クリアできない。
例:石があって、それ以上掘り進められ「ない」
例:石が硬い
(理想と現実のギャップ)その原因を考えよう。
(ギャップが発生している理由は?)
それを能動的に撤去できるよう、「課題」を定義しよう。
(原因を取り除くために、自分たちが主体的にできる「行動」は?)
そうすれば、どんな問題もクリアできるはずだ。
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「原因」を洗い出す方法を紹介しよう。
それは、原因が「~~だから。」と表わされることにヒントがある。
国語の時間に習ったかもしれない。
そこで出た答えが、きちんと原因を表していないと思うなら、
もう一度それに対して「なぜ?」を問いかけよう。
木のようになぜ(WHY)が枝分かれしていくことから、
これは「WHYロジックツリー」と呼ばれている。
大体、2~3階層まで深めれば十分だ。
そうすれば、そのロジックツリーの一番端には、
いくつかの「小さな原因」が明らかになる。
それを一つずつつぶしていこう。
どんな大きな問題も、クリアできるはずだ。
Q.「ゾウを食べる方法は?」
A.「一口ずつ食べる。」
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